【失敗談あり】実はめちゃくちゃ辛いんじゃ!ホームシックの対処法

海外経験
この記事は約9分で読めます。

こんにちは!MAYO姉です!

寮生活、単身赴任、留学、

新たな環境の変化には大きなストレスが伴います

その代表格がホームシックです

この記事を書いている私は

3度の留学と長期出張でホームシックに陥り、

毎日不安と孤独で想像を絶する苦しみを味わいました

でもその経験の中から多数の解決策も編み出してきました^^

今回はこの解決策を徹底解説します☆

この記事を読むべき人

  • これから留学や新天地への引っ越しが不安な人
  • 絶賛ホームシックで孤独を感じている人
  • 大切な人が新天地で頑張るので応援したい人

こう言った悩みに答えます

ホームシックは想像するより孤独で辛い

みなさんホームシック、なったことありますか?

「ホームシック」って聞くとただ一時的に寂しい気分になるだけだろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

実際、めちゃくちゃ辛いです

もうね、孤独で、寂しくて、世界に取り残されたようで、家族、恋人、友人に会いたくて会いたくて辛いんですよ…

今ホームシックの人がこの記事を読んでくれてたら、今すぐ飛んでいってギュッと抱きしめてあげたいくらいです。。(いらない)

ホームシックになるのは当たり前!

新天地で生活するということ

 まず、絶賛ホームシック中の方は、ホームシックになってること自体に罪悪感や焦りを感じてる人もいるのではないでしょうか?

まさに私がこれだった。

例えば

  • 「せっかく地元のみんなが送り出してくれたのに」
  • 「会社に期待されて出向になったのに」
  • 「大金払って留学に来させてもらってるのに」
  • 「自分の意思でここに来たはずなのに」etc

でもホームシックになるのなんて当たり前です!!

だって生活もガラッと変わるし、その土地のルールもわからない。知り合いもいない。

海外に至っては物の買い方から交通機関の使い方、何もかも分からないし、

何かあった時に母語で助けてくれる人もいない。

ある程度習ってきたはずの言語が現地で全然聞き取れないし、言い返せなくて絶望したりします。

そんなゼロの状態からスタートするんです!!

辛くて当たり前だよ〜!

そんな新しい環境に一人で飛び込んだだけですごいんだよ!あなたはT T

「でも、一緒のタイミングで来た人は新天地で楽しそうにやれてて友達もでき始めてるのになんで私はホームシックになってウジウジしてるんだ…」

なんて思う必要も全くなし!

スタートダッシュが遅れたと感じてしまうかもしれないですが、それはそう見えているだけ。

もし仮に遅れてたってそんなもの後からいくらでも巻き返せる!

今はゆっくり立ち直るべし!

ホームシックの症状

ホームシックの症状としては下記のような物が出ることが多いです

  • 家に帰りたくなる
  • 涙もろくなる
  • 孤独を感じる
  • 食欲がなくなる
  • 仕事や学業に身が入らない

ずっと続くと辛いです。

実際に私が留学中、ホームシックに耐えられなくなって帰国してしまった子もいます。

長く続くとただ辛いだけではなく、メンタル疾患になりかねません。

ではどうすればいいのか?

ホームシックを打破する解決策

とりあえず一日中、目がもげるくらい泣いてみて

この記事を見てくださってて絶賛ホームシック中の方は

「え?そんなこと?こちとらもう夜な夜な毎日寂しくて泣いてるんですが?」

と思う方もいらっしゃると思います。でも、甘いです!!←

休日がいいでしょう、とにかく泣けなくなるまで泣いてください

今新しい環境にいることが辛いということを考えて泣くだけではなく、

親やペットが亡くなることを想像して…

いつも見ると必ず泣いてしまう映画を観て…などなど

何でもいいんで涙を流し続けてください

とにかくもう鼻が詰まって酸欠になるんじゃないかってくらい泣いて泣いて泣きまくってみてください

もう涙が一滴も出なくなった頃、「ちょっと頑張ってみようかな」と思えます^^

シンプルだけど一番辛い時に一番効くのがこれです(私の経験上)

涙にはストレスホルモンを体外に排出する素晴らしいデトックス効果があります

こんな便利な機能があなたの体に備わっているんです!

人間に生まれてよかったですねみなさん!

せっかく無料で備わってるこのデトックス機能。使い倒しましょう!

たまに「俺、男だから泣くなんてカッコ悪いやん」とか言ってるメンズの方いますが、

男性だって泣いていいんですよ!カッコ悪くなんて全然ないです!いいから泣け!

目を腫れさせたくない、ハウスメイトに嗚咽を聞かれたくない人は

シャワー浴びながら泣くのもおすすめだよ

泣こう!!

信頼できる人と電話する

この時の電話相手のポイントは「弱音をさらけ出せる人」です

奥さん、親友、親、兄弟、

電話の最中泣いちゃっても受け入れてくれそうな人がいいですね^^

ホームシックの時って自分の辛い現状をアウトプットする場を設けるのが難しいんですよね

周りは親しくない人だらけだし、そんな中弱音を吐けるチャンスがない。

そこで、電話で心許せる人に現状をアウトプットすると頭の中が整理されます。

自分の置かれている状況を客観視できると不安や寂しさが和らいでいくのを感じると思います^^

今感じていることを紙に書き出す

日本から遠くへ留学に行った方、電話しようとすると相手と時差合わないですよね。

相手にも申し訳ない。てかそんな心許せる人いない。

そんな時は紙に目一杯今の自分の孤独、寂しさ、状況、辛いこと、全部書き出してみてください。

こちらも電話と同じような自分を客観視して、不安を和らげる効果が期待できます。

ゲーム、読書、動画に集中する

孤独や寂しさをかき消すには何かに没頭するのがオススメです!

新生活で仕事や勉強も忙しいかもしれませんが、ホームシック中は最低限だけやって

頑張りすぎず、Youtubeでも見て気持ちを明るく保つ方が優先です^^

私はなんか分かんないけど今まであんまり見てこなかったはじめしゃちょーの動画見て

明るい気持ちにさせてもらってました笑

ありがとうはじめしゃちょー!

ちょっと散歩してみる

住んでる場所が治安の悪くなければ、周辺をぐるっと歩いてみましょう

Google Mapで近くの公園なんかを探して足を運んで見るのもいいです^^

不安や孤独って新生活の中で「わからないこと」が多いからなんです。

だからお散歩することで

  • 「あ、ここに入りやすそうな薬局がある」
  • 「この辺は通りすがりに挨拶してくれる人多いな」
  • 「駅への道、ここの通りのが明るくて良さそう」

などなど、小さな発見を積み重ねていくと

灰色の日常がが少しずつ彩られていって、ちょっとずつ毎日が楽しくなっていきます^^

超余談ですが、

私は最初の台湾留学で辛いホームシックを経験した後、

2回目のニュージーランド留学、飛行機で宿泊先についたばかりの初日、まだ学校も始まってなくて、時間を持て余してしまい

「あ、やばい。このままだとホームシックになりそう」

と思って近くの公園に行って高台でボーッとしてたんです笑(あやしかっただろうな。。)

そしたらカンボジア人の男性が話しかけてくれて、

私が

「今朝ニュージーランドについてホームシックになりそうだったからここに散歩しに来たんだ〜」

と話したら

「まじで!?今日ついたの!?welcome to NZ !ここは基本いい人ばっかだから不安に思うことないよ^^がんばれや!」

と言ってくれてすごい励まされました

なんかあったら連絡してくれとWhatsAppも交換しましたがそれ以来連絡はとってないw

でもありがとうあの時のおじちゃん!!

言語が通じなくても、文化が違くても相手は同じ人間

国内でも、海外でも、そこの文化に馴染めなくて最初は苦労することも多いかと思います

でも相手も同じ人間。悲しかったら泣くし、嬉しかったら笑います

また私の話になっちゃいますが、

最初、ある国でスーパーに買い物に行った時にレジでの支払い方法が分かんなくて

あたふたしてしまってレジ員さんをめちゃくちゃイライラさせてたんですよ。

でも何回かそのスーパーに通ってその店員さんと顔見知りになると

「あら、あなたスムーズに買い物できるようになったじゃない^^この国には慣れた〜?」

なんて小話ができるようになったりしました。

不安そうな顔して歩いてる人がいたら向こうだって警戒しちゃいます。

笑顔を忘れずに!笑顔はどの文化圏でも伝染しますし、挨拶は敵意のない証明です。

知り合いにあったら、あるいは接客してもらったら笑顔で挨拶、積極的にしましょう^^

ホームシックになってる人にあなたができること

あなたの大切な人がホームシックになってる時あなたがしてあげられること、

それはズバリ

「積極的に連絡をとること」です!

向こうで忙しいんじゃないかな?とか思わず、「よ!新天地どう?」

くらいのノリでLINEや電話など、積極的にしてあげてください!

時間が合えばビデオ通話してあげてください^^

こまめに連絡をとることで、孤独を感じやすい新天地で

「別の場所で私を大切に思ってくれてる人がいる」

ってことを思い出せるんです^^

私の幼馴染ちゃんが今度カナダに初留学行くんですが

しつこいと言われるまで鬼ラインしてやる所存です^^笑

最後に私のホームシック談を一つ

私20才の時に台湾留学しまして、山の中にある郊外の学舎に最初住んでたんですよ。

近くにスーパーも無いからバスで街まで降りないといけないんだけど

バスは時間通り来ないし、どれに乗ればいいかよく分からない。

んで共用のキッチンがあったんだけどなんかすごい寂れてるし、

一度でかいGを見つけてから寄り付けない。。

お腹空いたら学校の近くで買ったパンとかお菓子とか、

調理のいらない物ばっかり部屋で食べてました。

だから授業の時意外ずーっと部屋にいたんですよ。

そしたらもうなんか悲しくて寂しくなってきちゃって全然宿題に手がつかない。

ソワソワして部屋を行ったり来たり。。

この世で一人取り残された気分になりました。

そんなこんなで2週間過ごした頃、日本にいる友達と電話したら

全然泣くつもりなかったのに滝のように涙が出てきてそこから2時間半も

話を聞いてもらって泣き続けました。

内容は部屋にいるのが寂しいとか、コインランドリーでおじさんに怒られたとか、

部屋にGがでて怖いとか、授業7割くらいしか言ってることわかんないとか

そんなくだらない内容です笑

電話切った後、今日はとことん泣いてやろうと思って泣きまくったら

でも友達はずっと聞いててくれました。(ありがとね)

電話切った後、今日はとことん泣いてやろうと思って泣きまくったら

「私の悩みとか孤独に感じてることってなんかどうでもいいや」って思えたんです。

泣きまくりメソッド爆誕☆笑

郊外にいるのがメンタル的にだめだなと思って一月もしない間に台北中心に引っ越して

一人暮らしを始めたら、授業終わりにクラスメイトとご飯行けるようになったりして

毎日楽しくなっていきました^^

台北で初一人暮らしをしたお部屋

ホームシックは辛い。めちゃくちゃ辛いです。

でも乗り越えた先には必ず楽しい生活が待ってます!!

皆さんの新生活、心より応援してます!辛かったら泣いていいんだよ!がんばれ!^^

んじゃね!

MAYO姉

コメント

タイトルとURLをコピーしました