【就活がうまくいかない人へ】第一志望に一発で受かって就活やめれた話

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こんにちは!Mayoです!

今回は「【就活がうまくいかない人へ】第一志望に一発で受かって就活やめれた話」をしようと思います

私は大した学歴も無ければ、スポーツで優秀な成績も納めたことが無い中、多少の留学経験を武器に大手の第一志望に一発合格しました

世間的に言えば超ホワイトの会社です

就活していた当時からかなり年月が経ってますが、現在、もしくはこれから就活する人に当時私が意識してたことが役に立つのでは?と思ったのでサクッとまとめました^^

この記事を読むべき人
  • 就活中の人
  • 「働く」イメージがついてない人
  • 就活なんてまだまだ先。でも漠然と不安には思ってる

こう言った悩みに答えます☆

就活で覚えておくべき3つのこと

形にハマったらあかん

私は「就活マニュアル」的な本を一切読まずに就活をしていました

何でかというと、私はかなり早い段階で練習的に就職活動を初めており、「エントリーシートの書き方や面接の感覚を掴んどこう」くらいの感覚でスタートしたからです

その時、家にプリンターが無くて、履歴書の印刷やリモート面接のお部屋を借りてました

そこの事務の方がとても優秀な方で、就活についても雑談程度に相談させていただいた時にこんなアドバイスをもらいました

「就活マニュアルのテンプレなんて読まない方がいいよ。だって大手って学生からのエントリーシートめちゃくちゃたくさん読まないといけないじゃない?そんな中テンプレの自己アピールなんて全然目立たないからね。」

思いっきりネットで調べてテンプレートを参考にエントリーシートを作ってみようと思ってた私には目から鱗でしたねw

じゃあどんな自己アピールがいいのか?

採用サイドに立って自分を見る

「自己アピール」って自分をどう売り込むのかを自己分析しながら徹底的に考えると思うのですが、会社って「人」の集まり出会って、採用担当も「人」なんですよね

私はインターンしてた会社で後輩のインターンを募集した時に面接に立ち会って「あの子どう思った?」と意見を聞かれたことがあります。

採用する側に立って人材を選考する上で考えるのは「一緒に働きたいと思えるかどうか」です

インターンで選考に関わらせてもらった時、どんなに輝かしい学歴や受賞歴がある子でも、「僕こんなにすごいんですよドヤ〜」な感じの人は全員落ちましたね…(私ではなく社長のジャッジで)

受かったのは「スキルをここで学びたい」という熱意と、「人柄」を持ち合わせた学生でした

「俺。インターンで採用経験ないし。イマイチぴんとこないわ」

って人は、自分のエントリーシートや面接練習の録画を見てみて第三者として「この人と友達になりたいと思うか」をイメージしてみてください。

珍しい経験を持っててそれを興味を引くように話せたり、誠実さや物事への熱意がある人って「もうちょっとこの人の話聞きたいな」「仲良くなりたいな」と思いませんか?

そこが興味を持たれる大きなポイントだと思います

就活前にやっておくべきたった1つのこと

「まだ大学に入ったばっかりで就活なんてまだまだ先。でも漠然と不安には思ってる」

こんな人も多いのではないでしょうか

そんな人が今のうちにやっておくべきことはたった1つ、それは「社会人と接点を持つ」です

インターンをやってみる、大学のOB,OG、両親、バイト先の就職した先輩

誰でもいいのでなるべく多くの社会人と話してみてください

  • 「会社で具体的にどんな仕事をしているのか」
  • 「どんな人と働きたいと思う?」
  • 「逆にどんな人と働きたくない?」

上記のような質問をしてみてください

普段一緒にいる親に聞いてみるのも面白いと思います

就活が怖いのって「会社で働くイメージが湧かない」「社会人と接点がなくて自分がどうジャッジされるのか分からない」というのが大きな不安要素だと思います

社会人と接点を持って、考え方を聞いてこれらのイメージができるようになると、採用担当側の気持ちになって自分を客観視して売り込むことができます

意外と学生ってこのような機会が自動的に設けられることないので意識して多くの社会人と関わっていくといいと思います^^

実際に私がやったこと

私は「友達になりたいと思われる」ということを意識して2次、3次面接、筆記テストなどを突破して最終面接までこぎつけました

ここまでやったら受かってやろう!と思うと同時に、練習がてら受けてたそこの会社を知れば知るほど好きになってしまい。いつの間にか本命第一志望になったので、最終面接は死ぬほど緊張しながら受けました。

最終面接の際、改めて履歴書を提出することになっており、内容はシンプルで、「志望動機」と「自己アピール」でした。

私は「主体性がある」「目標を完徹させる」「誠実である」をアピールポイントにしていました

最終面接なので、改めて目立つ必要はない。でも文章でこれらを改めてアピールするとなるととてつもなく長い文章になる。どうしようと何枚も何枚もエントリーシートを書き直してました

そして私が行き着いた方法は自己アピールを「写真で埋める」でした笑

「文章で述べよ」って書いてないから別に写真でもいいじゃん!って思って自己アピールの枠は全て写真のコラージュで埋めましたw

今思うと思い切ったな〜と感じますw(真似して落ちても苦情は受け付けませんのでご了承願います)

あんまり言うと身バレが怖いので伏せますが、「大学時代に立てた目標を完徹させた結果」の写真で自己アピールを埋め尽くしました

「百聞は一見にしかず。文章なんかじゃ伝わらん!これが私の大学生活の集大成じゃー!!!」と言わんばかりにww

当時無い頭で考えついた私のベストな自己アピール手段がこれでした

一応、自己アピールの文章バージョンも作成し、「自分が採用担当だったらどっちの子を採りたいか」を考えて比較した結果、写真の方を持っていくことにしました。

緊張しまくって笑われた最終面接

最終面接には役員の方が何人もいました。

しかもその日の面接のトップバッター。緊張しすぎて耳は真っ赤。

ドアを2回叩いて「失礼します!」と入室。丁寧に扉を閉めて「おかけください」の声で着席しました

そこで私の冷や汗が大噴出する光景を目の当たりにします。

役員の一人がメガネを上げ下げしながら私の履歴書を見て首を傾げているのです。

「しまった!自己アピール全部写真にしたから、志望動機の文章長くなって役員のお年寄りには字が小さかったかも!!!」と結構重大なミスに気がつく私。

そこから先は緊張しすぎてあまり覚えてませんが、「すごい緊張してるねw」と笑われたようなのは何となく覚えてます。

正直、全然喋れなかったし、質問も履歴書と全く関係ない部分を軽く聞かれたくらいで全く手応えがなく。

「あ、私落ちたわ」

と思って家に帰って大号泣しました笑

後日、「緊張するくらいうちの会社を本命に思ってくれてる」とプラスに思われたのか、自己アピールを写真にしたのが印象に残ったのか、理由は分かりませんが、無事内定をいただきました。よかったああああああ

そして「第一志望に受かったし、もっと大学で勉強したいし、もう就活いいや〜」と気が抜けてしまい、だいぶ早い段階で就活を終わらせました

以上、「【就活がうまくいかない人へ】第一志望に一発で受かって就活やめれた話」でした

これから就活する方の参考になれば幸いです^^

自己アピールを全部写真で埋めろ!とは言いませんが、こういう奴もいて、それで内定もらったってのを参考程度にしていただけるといいと思います^^

んじゃね!

Mayo

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