28歳女、節約し続けて目的のない貯金をし続ける3つの理由

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こんにちは!Mayoです!

今回は28歳女、節約し続けて目的のない貯金をし続ける3つの理由というテーマでお話ししたいと思います

この記事を読むべき人
  • これから貯金しようと思ってる
  • 貯金したいけど続かない
  • 貯金してる若者の心理を知りたい

こう言った悩みに答えます☆

あまり具体的なお金の話はしたくないですが、著者は会社員、20代で1000万円貯金しました

20代の若い女でこれだけお金を持っていたら、ハイブランドのバックでも買い漁ってそうですが、著者はミニマリストでハイブランドは一つも持っていないです

ではなぜ私はこんなに貯金しているのか

節約し続けて目的のない貯金をし続ける3つの理由

その①:お金のない心細さは人生を蝕む

台湾、淡水の夕日
台湾、淡水で撮影した夕日

話は大学時代にさかのぼります。私は当時台湾に留学してた時、親から貰った生活費と、日本で貯めたバイト代を切り崩しながら生活をしてました。

まあでもバイト代を100万円ボランティアに使ってたので、バイト代もかなり少なかったですw

幸い、台湾は物価が安いのもあって「親から追加のお金は貰わないぞ〜」と決めていました。

「生活費ほしいな☆」と父に言えば貰えたと思いますが、一回貰った分以外は絶対使わない!貰った分だけで生活していくぞ!と謎に燃えていましたね。

そんな姉を尻目に、親の金でイタリア旅行に行く弟。

末っ子め(- -)笑

私は1年半ほど台湾にいたのですが、まあ貯金を切り崩して学費、家賃、食費を賄っているので、後半になると余裕が無くなってくるわけです笑

友達とご飯行くにも一番安いやつを頼むし、電車を使わずに歩いて帰ったり、ハウスメイトと一緒に自炊して割り勘したりしてました。

留学中のかけがえのない楽しくてキラキラした時間ですら、お金がないと「ああ、お金ないなー」って思考が脳の1割くらいを常に占めてる

「お金がないという感覚はIQを下げる」と言われますが、私はこれが何となく分かます

なんかその場が楽しくても、ふと預金残高のことを思い出すと心から楽しめなかったりします。

最悪両親に言えばお金を貰えたであろう過去の私の状況ですら「お金無くて心細いな〜」なんて思ってたんで、八方塞がりで借金がある方なんかの心理状況は本当に耐え難いくら辛いんだと思います。

だから貯金=心の余裕なんです。

お金を使わないにしても「お金を持っている」ことは心にゆとりを持たせ、「人生を豊かに」します。

逆に、お金が無いとよほど楽観的では無い限り、「お金が無い」ということに心が支配されて人生が蝕まれてしまうと私は考えています。

大学生、留学時代に異国の地でビンボー生活をしたことでこれに気づけたことは、私の中で大切なことです。

自分で言うのも何ですが、私は結構人に優しいです。ほわっとした人を癒すような雰囲気は持ち合わせてないですが、友達がピンチになったら全力で助けます。

でもそれができるのは「貯金=心にゆとりがあるから」です

人を全力で助けるのには余裕が必要です

私は常に自分の大切な人が大変な目にあっていたら、全力で応援して、心から助けられる人でありたい。

友達が結婚したらご祝儀の3万円は心の底から純100%のおめでとうの気持ちで渡したい、ご祝儀を「もったいない」なんて一切思いたくない。

友達が住むに困ってたら自分の部屋に泊めて「しばらく一緒に暮らそうよ!お腹空いたら家にあるもの何でも食べて!」って言いたい。

家族が急に体調を崩して介護が必要になったら、家を介護用に改築したいし、仕事を放り出して世話をしたい。

そんな自分でありたくて貯金をしています。

その②:コロナで「無常」を感じた

「無常」とは仏教用語で全ての物は同じ状態に留まらないこと、永遠に変わらない物なんてないという意味です。

私は1990年代生まれです。生まれてこの方不況ですし、東日本大震災の時は高校生でしたが、東京に居たので大きな揺れを感じて怖かったですが、計画停電や公共機関の節電で弱冷房が主流になったくらいで、自分の生活が大きく変わることはありませんでした。

ところが2020年、コロナが流行り始めました。

自粛、マスクの着用、トイレットペーパーの売り切れ、リモートワークの普及、色々なことが急速に変化したのを生まれて初めて肌で体感しました

幸い、私の会社は不況に陥りませんでしたが、クビになる友達や、ボーナスがゼロになった友達もたくさん居ました。

この出来事が俄然、私を節約の道に走らせました。

この世は「無常」なので、私が今貯めているキャッシュと株も、何かをきっかけに紙切れになるかもしれません。

でも、「備えあれば憂なし」貯蓄が人生の選択肢を広げるし、様々な出来事から守ってくれる盾になるんだと、コロナ禍で変化する世の中を見て強く思いました。

その③:節約してても十分幸せだから

私、台湾で超ビンボー生活をしていたからか「幸せの沸点」がめちゃくちゃ低いんです

突然ですが、海外で食べられない日本食って何だと思いますか?

お寿司?天ぷら?美味しいラーメン?

ノンノン、これらはお金出すか、頑張って自分で作れば何とかなったりします(ごめん、国によると思うけど)

正解はTKG(卵かけご飯)です

生食できる新鮮な卵がこんなに安く手に入る国、なかなかレアですよ。

私は海外にいる時、TKGが食べたくて食べたくて、、、

久々に日本に帰国し、両親に「寿司でも食べにいく?」と聞かれても「いや、TKGが食べたい」と言ったら「安上がりねえ〜笑」と言われましたが、久々のTKG(日本の炊飯器で炊かれた日本米+新鮮デリシャス卵)が美味しすぎて10日間はずっと食べてました笑

卵かけご飯を作る様子
これは帰国後一発目のTKG。嬉しすぎて写真が残ってました笑

この時に「高いもの=美味しいもの」じゃないんだな〜としみじみ思いましたね

あと、「幸せ」って求めるものじゃなくて「後から気づく」ものだと思うんですよね。

晴れてて幸せな気分だな、コーヒーが美味しいな、毎日お湯が使えて快適だな、久々によく眠れたな、etc

お金をかけて新しいものを手に入れて得られる幸福感って一瞬で慣れちゃうんですよね。

だから私はいまだに節約生活を送ってます、というかこれ以上お金かけても幸せにならないことを理解しています。

具体的な節約方法も今後ブログでたくさん上げていこうと思ってます^^

以上、28歳女、節約し続けて目的のない貯金をし続ける3つの理由でした

一緒に貯金頑張ろうぜ☆

んじゃね!

Mayo

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