20代後半で仕事辞め、無職になった感想

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こんにちは!MAYO姉です!

著者はメンタル疾患で転職先を決めぬまま会社を退職し、現在約1ヶ月が経とうとしています。

時の流れが早過ぎて怖いです。

現在無職で療養中です。

今回はそんな私が20代後半で仕事を辞めた心境と、仕事を辞めるべきか悩んでる同年代に向けてサクッとアドバイスを送りたいと思います。

この記事を読むべき人
  • 仕事辞めたいけど上司に切り出すのが怖い
  • 仕事辞めたらどんな心境になるのか知りたい
  • 無職になるのが怖い

仕事をやめる勇気を持つまでが長かった

私が退職のきっかけになったのはメンタル疾患です。

ただ、メンタル疾患になる2年前からずっと今の職場で働き続けていいのか

自問自答していました。

今の仕事に将来性はあるのかと2年間思い続けた私

元の会社は世間的にも安定、ホワイトなイメージだったし、

実際経済面でも安定してて、上司も同僚も優しい人が多かったです。

でもやってる仕事はかなり特殊で、転職に潰しが効かないような仕事でした。

  • 「貴重な20代、このままここの会社で費やしてもいいのか?」
  • 「安定してるからと言って辞めないのはどうなんだろう」

と思いつつ、忙しい毎日に足元を絡め取られ、

やはりどこか「安定」を手放すのが怖くて

2年間も辞めたいと思いながら仕事をやり続けてました

上司に退職を言い出せなかった

そんな中、繁忙期に仕事を頑張り過ぎたのかメンタル疾患にかかってしまい、

「このままだとヤバい!」

と思い、上司に退職を切り出しました。

情けない話ですが、私は2年間も「会社辞めたい」と思いつつ、メンタル疾患になるまで上司に退職を切り出すのが怖くて「会社を辞めたい」と言い出せなかったんですよね。

メンタル疾患になってしまったのはすごく残念ですが、メンタル疾患になったおかげで会社を辞める決心がついたとも言えます。

塞翁が馬ってやつですね^^

退職を伝えるのは本当に一瞬だった

実際、心臓をバクバク、背中にぐっしょり汗をかきながら上司を呼び出して退職する旨を相談したのですが

「退職します」と言ってしまえば、あとは向こうからの質問や会社勤務続行の提案を断るだけ。

その後何回か引き留めの呼び出しはありましたが、

2年間、退職を切り出すのにあんなにハードルを感じてたのはなんだったんだろう

というくらい、終わってしまえばなんでもなかったです。

「退職」と聞くと大きく聞こえますし、社内で「〇〇さん辞めるんだって!」なんて聞くとショックですが、実際自分が辞めるとそんな大したことではないと感じました。

社内でも退職者への対応はマニュアル化してあるのでトントン拍子でことが進みます。

仕事辞めた人間の心境はこんな感じ

では実際、転職先を決めずに仕事を辞めた心境を共有したいと思います

無職の負い目がすごい

やったー!仕事から解放されたー!ハッピー!

となるかと思いきや、、、

メンタル疾患のせいもあると思うのですが、無職への負い目がすごいです。

「え、何このプレッシャー?」ってくらい。。

私は割と海外経験があるにもかかわらず、日本で育つ中で

いい大学に入って、いい会社に就職して、安定してお金を稼がなければならない

という価値観に洗脳されてます。今も。

だから無職への負い目がすごいです。

実際私が無職であることなんて誰も気にしちゃいないんだろうけど、

最初は平日にスーパーに行くのもなんか怖かったです。

今も将来に漠然とした不安を抱えていますが、とりあえずメンタル疾患を直すことを最優先して過ごしています。

税金や保険の支払い金額に驚愕

今まで自動的で抜かれていたありとあらゆるお金を、今後自分で払っていきます

その額に驚愕します笑

会社員時代に給与明細を見て「うわ、保険料に厚生年金、めちゃめちゃ抜かれてる。。」

と思ったこと、誰でもあると思います。

しかし、退職後は自分で納めるので会社員時代とは比にならないくらいの痛税感を味わいますw

不安はあるけど会社員でもそれは一緒

無職になって、自由は手に入りましたが、将来はもちろん不安です。特に私はメンタル疾患を治さなきゃという焦りもあります。

でも会社にいてもそれはそれで不安でした。

自分の今の仕事に将来性を感じなかったし、この仕事でこのまま歳をとっていくの?と考えると転職サイトに手が伸びる。

そんな毎日でした。

皆さんはどっちを選びますか??

今の会社辞めるべき?

では自分が今仕事を辞める段階にあるのかを考える上でヒントになりそうなことをサクッと紹介します。

今の会社にいて成長できるのか

自分がやりたい分野で今後、今の会社で成長し続けていけるのか

これは大きな判断基準になると思います。

いくら給料や福利厚生が安定してるからと言って、

将来性のない仕事をやり続けるのであればそれは大きなリスクになります

貯金はあるか

退職したら、今まで払っていた諸々の税金や保険料を自分で払っていかなければならないし、収入がない中、家賃や食費、光熱費などの生きていくお金も確保しておかなければなりません

収入が無い中お金が減っていくのはものすごいストレスです

少しゆとりを持って貯金をしておきましょう!

私が実施した固定費節約方法はこちら↓

やりたいことはあるか?

仕事以外に自分のやりたいことはありますか?

今それをやらずに、10年、20年、と働き続けて将来後悔しませんか?

もしやりたいことがあるなら会社にいながら副業として準備しつつ、副業が軌道に乗ったら退職という選択肢もありだと思います

時間も若さも有限ですから、後悔のない選択を取りましょう^^

退職はめちゃくちゃ勇気のいる決断ですが、実際やってしまえばなんてことなかったので迷ってる人は勇気を出して退職を上司に伝えてみよう!ということを伝えたかったです^^

んじゃね!

MAYO姉

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